2011年2月2日水曜日

偽バイアグラ、販売目的で貯蔵…韓国食材経営者



愛知県警は1日、いずれも韓国籍の名古屋市中区新栄、韓国食材店経営・李勇彦(64)、同所、同・金今心(56)両容疑者を薬事法違反容疑で逮捕した。

 発表によると、2人は1月31日午前10時20分頃、薬局開設者や医薬品販売業の許可を受けていないのに、同区新栄で経営する店の机の中に、バイアグラの模造品19錠を販売目的で貯蔵していた疑い。模造品はバイアグラの真正品にロゴや形が酷似しており、県警は商標法違反容疑でも調べる。錠剤は同日、県警が捜索して発見した。ほかにも韓国産とみられる薬剤約2000錠が見つかっており、県警が鑑定を進めている。

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